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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第74章 誰がために…


鳴女の元に集まった伊之助、宇髄、甘露寺、伊黒の四名が猛攻するが、琵琶の音で逃げ惑う鳴女に止めを刺しきれないでいた。

そんな中、宇髄が機転を利かせ、伊之助を軸に攻撃を繰り出していく。

読みが当たったらしく、鳴女が劣勢になっていく。

そして、いつの間にか鳴女の背後に一人の少年が現れる。

愈史郎だ。

珠世に頼まれた鬼殺隊に協力すべしという任を彼はしっかり実行してみせた。

愈史郎は鳴女の視界を自分の血鬼術で上書きしたのである。

そのために、無限城の崩落が始まった。

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