• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第72章 邂逅、別離


冨岡の野郎にだけ任せておいて大丈夫なのか?

あんな取り乱した白藤見た事ねェからな。

気にかけつつも、不死川は黒死牟に視線を向ける。

初見の鬼だが刀を使うこと、白藤の様子から鬼殺隊に入隊していたのだろう。

しかも、かなりの実力者。

気迫から伝わる。

肌がビリビリと逆立つような感覚。

やべぇな。




黒死牟と時透が刀を構え、向き合う。


果たして仕掛けるのはどちらからか。



スパン!

扉から新たな人物が躍り出てきた。

玄弥だ。

その音を皮切りに。

黒死牟と時透が同時に動く。

/ 1831ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp