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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第69章 向かう先に


そしてその藤の印は鬼にも出ていた。

猗窩座は分かるとして、無惨にもその印が出ていた。

無惨にも、印が?

やはり、何処かで出会っているのだろうか?

それとも……

何だ?

この違和感は。

無限城に残っている上弦の壱もそれを感じていた。

何故か既視感を感じる。

ちっ、忌々しい術だ。

無惨は一つ舌打ちする。

無惨は鳴女に血を通して指示を出した。

鬼殺隊を無限城に閉じ込めてしまえ

と。

そして、その指示を鳴女が実行する。

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