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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第68章 リクエスト 現パロ 二人の家元$


同級生の女の子数名に呼び出された。

「えっと……?」

「ねぇ、白藤。実弥くんと別れてくれない?」

別れる?

そもそも特別な事はしていないのだが。

「なん……」

「アンタが不死川君独り占めしてるから、由乃が告白出来ないのよ!」

そんな理由?

「私と実弥くんは……」

「おォい、白藤!」

「実弥くん……」

「委員会終わったから、一緒に帰んぞォ?」

「うん!」

呼び出された女子数名を置き去りにして、私は実弥くんと帰ることにした。

「さっき、何してたんだァ?」

「女子トーク」

「はァ?」

考えない事にしたんだ。

この関係が壊れる予感がしたから。

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