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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第12章 20,000PV&あけおめ小説 煉獄復活劇$


「そうですか。私は白藤と申します。以後、お見知り置きを」

「うむ!藤姫殿だな!」

この方は初代炎柱様並みに話を聞かない。

「……それで構いません」

するり。

帯を外し、杏寿郎へしなだれかかる。

「藤姫殿?それでは乳がまろび出るぞ?」

「……もう少し声を抑えて下さいまし…貴方は今瀕死です。でも二十四時間以内に私を抱けば完治します」

「抱くとは、こうか?」

姫抱きー。

「違います!!その…夜伽です…///」

「夜伽?」

「もういいです。杏寿郎様は私が服を脱いだら、私の胸を揉んだり舐めたりしてください」

パサ。

「……!!」

ぶばっ。

「杏寿郎様、鼻血が…」

「藤姫殿は何故俺の名を知っておられるのか?」

「昔、槇寿郎様に懇意にして頂きましたから…その時に…」

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