第12章 20,000PV&あけおめ小説 煉獄復活劇$
掎窩座との決戦後。
「煉獄さんは負けてない!」
炭治郎の必死の雄叫びに。
「その通りです」
「誰?」
「隠の方、すみませんが移動をお願いします。杏寿郎様。まだ死んではなりませんよ?」
「貴方は……?」
突然現れた女性は銀髪に藤色の瞳をしていて、独特な気配を持った人だった。
$$$↓ここより、煉獄杏寿郎裏。体力底なし。何でも許せる人向け。
日の届かない暗がりに暗幕が掛けられる。
白藤「では、杏寿郎様。失礼します。血鬼術・不治露」
杏寿郎と舌を絡め合う口付けを交わす。
煉獄「む?出血が止まった。体力も少し戻ったぞ」
白藤「それは良かったです。杏寿郎様、その怪我を全て完治させますか?」
煉獄「何とそのようなことが出来るのですか!それなら是非とも!まだ俺はやらなければならないことがあるのです!」
白藤「では、お付き合い願います。失礼ですが杏寿郎様は恋人はおありで?」
煉獄「ないな!俺はこれまで剣の道一筋だった!」