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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第67章 澱(おり)の中で$


$$$↓ここより冨岡甘裏。最終決戦前に愛し合ってます。


「義勇さん?」

寝そべったままの冨岡に違和感を覚えた白藤が声をかける。

「すまん、動けない……」

「いいえ。私の血鬼術の作用かと……すみません……」

久方振りに二人きりで、お互い裸。

お腹の子も気にしなくていいとなると………

なんというか……奥が疼いて……

「義勇さん……あの……///」

「すまない、白藤」

「はい?」

「お前に触れたい」

「…………///わ、私が動きますから……その、……触って、もらえますか?」

「は?」

「えい!」

「む!」

冨岡の顔を胸で挟んでみた白藤は最初こそ楽しんでいたのだが……

「義勇さん、息出来てますか?」

「大、丈夫だ……」

まさか、胸が降ってくるとは思わなかった。

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