• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第11章 終戦


「……大丈夫か?」

「はい…」

無言の二人に何かを感じ取った宇髄。

「白藤ぃ、俺やっぱり治療良いわ。大分動けるようになったし…」

「えっ、でも…」

「俺よりソイツ治療してやれ。背中えらいことになってるみてェだしな…」

「あ、の冨岡さん…」

「何だ?」

「その…治療を…」

「あぁ、そうだったな。」

「私の血鬼術・不治露は私の体液を相手に流し込んで怪我や病を治す術です。なので、その…」

「さっき、不死川にしていたことを俺にもするということか……?」

「う……はい。失礼します。血鬼術・不治露…ん…///」

ちゅ。

自分からするはずが、冨岡に口付けられた。

/ 1830ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp