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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第11章 終戦


雛鶴がまきをに耳打ちする。



「え、それ本当なの?」



千切れた腕を元に戻せるってこと?



「はい。宇髄様には守って頂きましたし、お役に立てれば、ですが…」

「え、何ですか?」



須磨が首を突っ込む前にまきをが捕まえる。



「天元様のこと、お願いします」



雛鶴に改めてお辞儀をされ、白藤が宇髄の元へ。



「宇髄様失礼致します。血鬼術・不治露」



宇髄に口付けし、舌を絡めて唾液を流し込む。



「ちょっと、ちょっと、ちょっとおお!!どういうこと!!人様の旦那に!!」

「何だ?随分、積極的じゃねぇか?」

「宇髄様。こちらに」



宇髄の手を取り、建物が無事だった ときと屋へ。



ガッ。


不服そうな顔で襖を掴む不死川。




「オラ、白藤ィ。不治露出せやァ」

「今回の不死川さんはほとんど無傷じゃないですか…」

「あァ?口応えすんのかァ?」

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