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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第11章 終戦


雛鶴がまきをに耳打ちする。

「え、それ本当なの?」

「はい。宇髄様には守って頂きましたし、お役に立てれば…」

「え、何ですか?」

「天元様のこと、お願いします」

「はい。宇髄様失礼致します。血鬼術・不治露」

宇髄に口付けし、舌を絡めて唾液を流し込む。

「ちょっと、ちょっと、ちょっとおお!!どういうこと!!人様の旦那に!!」

「お?体が動く…」

「宇髄様。こちらに」

宇髄の手を取り、建物が無事だった ときと屋へ。

ガッ。

「オラ、白藤ィ。不治露出せやァ」

「今回の不死川さんはほとんど無傷じゃないですか…」

「あァ?口応えすんのかァ?」

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