第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$
「こっちこっち。俺女子がしてるとこ見たいんだよ」
「えー?」
「ブラしてんの?エッロ……」
中で何が……
早く用を済ませて帰ろう。
「ねー、白藤。もう帰っちゃった?」
トイレの個室の前からお姉ちゃんの声がする。
見つかっちゃいけない。
でも、我慢出来ない。
用をたしている音を聞き、お姉ちゃんが声をかけてくる。
「待ってるよー」
仕方なく、個室から出るとお姉ちゃんとお兄ちゃんが待っていた。
「遅かったね」
「白藤が最後だよ」
カーテン式の障害者用のトイレに連れていかれる。
「何でトイレに集まってるの?」
「俺さ、女の子の見たいんだよね」
「皆でパンツ脱いで見せ合いしようよ」
怖くなった私は、その場から逃げ出した。