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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$


義勇、本当はね、まだ話してないことがあるの。

知ってるのは宇髄先輩とあと近所にいた子だけ。

ずっと昔。

私が小学三年生の頃。

近所に住んでいた二つ年上のお兄ちゃんが居たの。

そのお兄ちゃんがね、言ったの。

「お医者さんごっこしない?」

「何でごっこ?ま、いいけど……」

お医者さんごっこが始まった。

「今日はどこか痛い所はありますか?」

「えっとねー、のど」

「じゃあ、お口開けてね」

「あー、赤いですね。他にも悪い場所があるかもしれないから、服脱いでねー」

「服?」

不思議に思いながらも、服を捲ってシャツを見せる。

「それじゃぁ、お腹が見えないよ」

お兄ちゃんが私のシャツを捲る。

お腹だけじゃない胸も見えるように大きく捲った。

その場ではあまり恥ずかしさを感じ無かった。

お兄ちゃんは私のぺったんこの胸を撫でて先っちょをくすぐった。

脇もくすぐられ、ゲラゲラ笑い転げていたら。

お兄ちゃんが……

「パンツも見せて」

と。

さすがに下は嫌だったので、お兄ちゃんに断った。

その日はそれで終わり。

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