第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$
義勇、本当はね、まだ話してないことがあるの。
知ってるのは宇髄先輩とあと近所にいた子だけ。
ずっと昔。
私が小学三年生の頃。
近所に住んでいた二つ年上のお兄ちゃんが居たの。
そのお兄ちゃんがね、言ったの。
「お医者さんごっこしない?」
「何でごっこ?ま、いいけど……」
お医者さんごっこが始まった。
「今日はどこか痛い所はありますか?」
「えっとねー、のど」
「じゃあ、お口開けてね」
「あー、赤いですね。他にも悪い場所があるかもしれないから、服脱いでねー」
「服?」
不思議に思いながらも、服を捲ってシャツを見せる。
「それじゃぁ、お腹が見えないよ」
お兄ちゃんが私のシャツを捲る。
お腹だけじゃない胸も見えるように大きく捲った。
その場ではあまり恥ずかしさを感じ無かった。
お兄ちゃんは私のぺったんこの胸を撫でて先っちょをくすぐった。
脇もくすぐられ、ゲラゲラ笑い転げていたら。
お兄ちゃんが……
「パンツも見せて」
と。
さすがに下は嫌だったので、お兄ちゃんに断った。
その日はそれで終わり。