第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$
「傷ごと愛する覚悟はある」
「義勇……///」
優しい口付けをされる。
「俺は……白藤を愛してる……///」
傷痕を義勇が撫でる。
「傷痕もお前の一部だ。頑張って生きてる徴(しるし)だ」
義勇の瞳から目が離せない。
「俺も、お前の一部になりたい」
「私も、義勇の一部になりたい」
互いの手を握り、見つめ合う。
惹かれ合うって、こういう事なのかな?
「義勇、抱いて……」
私の体に義勇の唇が触れていく。
腕に肩に首筋に。
そして、胸に。
口付けて、輪郭を指先で撫でて、優しく揉み始める。
「綺麗だ……」
「ん、恥ず……かし……///」