第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$
「続き、しても良いか?」
「………寝てなかったの…///?」
「寝るにはまだ、足りない……」
「何が……?」
「お前はどこから触って欲しいんだ?胸か?耳か?それとも、口か?」
やだぁ、義勇が艶っぽい。
いや、イケメン!
今日一日見てるはずなのに、色気が……
宇髄先輩とはまたタイプの違うイケメン。
「何を、考えている?」
何故に、見透かされているの?
「………そんなに分かりやすい?」
「幼なじみの反応くらい分かるぞ?」
「そっか……///」
「随分と余裕だな?宇髄と違って俺は経験が少ないから、嫌なことがあったら言ってくれ……」
自分を抱き締めていたはずの、義勇の指先が体の線を撫でていく。
義勇の指先は肝心な場所を避けてしまうので、私はだんだんと不満を抱えていく。
「……義勇……///」