第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$
「済んだか?」
「うん、脱いだよ…義勇は?///」
「終わってる……抱きしめて良いか?」
布団に滑り込み、言うなり白藤を抱きしめる。
「その言い方はズルいよ……///」
耳、感じるのバレちゃったのかな?
「んっ...///」
義勇の指先が腰に伸びてくる。
抱き締められているだけなのに、反応しちゃうのは、私がおかしいのかな?
「義勇……///」
でも、私から言うのは、恥ずかしいし……
足りない。
『さっきの続きをして?』と、
そのセリフを言えない。
「……寝ちゃった?」
目を閉じている義勇の鼻先に口付ける。