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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$


通されたのは、ファンタジア・スイート。

ピンクベージュの壁紙にクラシックな家具が並べられている。

テレビの上には、ファンタジアのドリームマウス人形が飾られていたり。

バスルームは清潔感のあるシックなデザイン。

「素敵なお部屋ー。ね、義勇!」

今にも耳としっぽが生えてきそうな喜び様だ。

「そろそろ花火が上がりますから、お部屋からお楽しみ下さいませ」

「花火!」

「良かったな、白藤」

「うん!」

「ご入用の際は内線電話にてお知らせ下さいませ。それでは失礼致します」

「「ありがとうございます」」

ホテルスタッフさんが退室し、改めて二人になる。

「義勇、ワインか何か飲む?」

それとなく聞いてみると……

「ワインより、お前を味わいたい……」

「…………」

嘘、あの義勇に誘われてる!?

「良いか?」

「う、うん……///」

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