第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$
着替えの為に1度別れる。
幸い、ドレスは汚さなかったし、食事も美味しかったし。
「義勇、格好良かったなぁ……///」
「ふふ、声に出てるわよ」
「蜜璃ちゃん、ありがとう。綺麗にメイクして貰ったから、義勇から褒められちゃった」
「良かったわ、こんなに可愛いんだもの。おめかししないと、勿体ないわ」
「蜜璃ちゃん、褒めすぎだよ…!!」
「はい、さっきのお洋服。ツインコーデ可愛いわね」
「義勇のシャツ格好良かったから、合わせてみたくて、スカートをネット予約したんですよ」
「とっても素敵だわ」
「そろそろ行かなきゃ。義勇待ってるから」
「ゆっくり休んでね」
「はーい」
部屋から出て、ホールへ向かうとやはり義勇が先に出てきていた。
手にはスマホ。
ぎこち無く操作しているのが可愛くて、少しだけ眺めてから声をかける。
「義勇。お待たせ」
「白藤」
スマホをポケットにしまい、義勇が歩いてくる。
「じゃあ、部屋に行くか」
「うん!」
「お部屋にご案内致します」