第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$
ホールで何枚か記念撮影をしてから、食事となった。
「このままで食事するの?」
「あぁ、今回は許可を貰ったからな」
「汚さないかな……」
「大丈夫だ。一緒にテーブルマナーを習おう」
「え?義勇初めてなの?」
「修学旅行以来無いな。白藤は?」
「実は私も………」
「御二方様、こちらへ。お食事の準備が整いました」
「うわぁ」
部屋に運び込まれた料理はシェフ・ミッキーのビュッフェ。
会場が違うため、キャラクターの登場は無かったがスタッフさんが丁寧に料理を取り分けてくれる。
ズラリと並んだビュッフェは9月から始まったハロウィン限定メニュー。
カボチャとチーズのサラダ、
コールドチキンと焼き茄子 葱生姜ソース、エビと里芋のアヒージョ。
牛スジ肉とブロッコリーのグラタンにローストビーフ、パンプキンスフレチーズケーキなどなど。
彩りもさることながら、やっぱり味はピカイチで。
うーん、最高!!
「美味いか?」
「うん、大満足。ありがとうね、義勇」