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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$





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女性陣の買い物中の間、野郎二人はベンチに腰掛け話していた。

「あの二人遅ェな……」

「不死川は、どうして澪月と付き合うようになったんだ?」

「あァ?何でお前にそんなこと言わなきゃなんねぇんだよ……」

確かに。

だが……

「アイツから告白して来たんだァ。俺が好きだって」

「澪月から?」

「俺もビビったぜ。そんな親しくした覚えも無かったからなァ……ただアイツも…俺と同じなんだと思ったら、自然とこうなったんだ……」

「同じ?」

「澪月も俺も昔、父親に暴力ふるわれてたんだ……俺は親父より強くなるためにボクシング習ってる間、アイツら二人は……」

「不死川……?」

「冨岡。お前白藤のどこに惚れたんだァ?」

「急に俺の話か?」

「悪ィかよ」

「二つ年下とは言え幼馴染みだ。アイツのことはよく知ってる。だが、宇髄を選ぶとは思って無かったんだ……」

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