第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$
「楽しかったー。白藤ちゃん大丈夫?」
「清音ちゃん……」
なんだか変な雰囲気だな、二人。
「ねぇ。実弥さん。白藤ちゃんと二人で買い物して来ていい?」
「あァ?…………」
確かに、冨岡と白藤の様子がおかしい。
「清音、ならコレ持ってけェ……」
「ウサちゃんバッグ?」
小声でやり取りする不死川と清音。
『Mr.Cのお手製だ』
『何でMr.Cなんですか!』
と、清音に目で訴えられる。
「えー、これディズニーじゃないですよ?」
「あん?」
「だってこれ、ミッフィーだもん!」
「可愛いバッグだね、清音ちゃん」
「そう?白藤ちゃんと一緒に見たいアクセサリーあるから、あっち行こ!」
と、清音からの提案でワールドバザールで買い物をすることになった。
「ティンカーベルのネックレス!毎年デザインが変わるんだって!どう?白藤ちゃんなら、シルバー似合うよ、きっと」
「じゃあ、清音ちゃんと同じの買いたいな。ダメ?」
「ううん。嬉しい。見て見よう?」
「うん!」