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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$


「早くー」

「すまない。つい読みふけっていた」

「義勇、洋書好きだもんね」

「あぁ」

「はちみつ好きの黄色いクマを見に行くか」

「うん、こっちだよ!」

天井からぶら下がったティガーを眺めながら、名物のハニー大砲を浴びる。

あー、ハチミツ食べたい。

アトラクションが終わり、出口に狙って配置されているプーさんのポップコーンバケツを注文する。

匂いに釣られてキャラメルを買ってしまった。

太るかなぁ?

「あ、時間。戻らなきゃ」

「スプラッシュ・マウンテンだったな?」

「そう。これが終わったら最後はあとは一つだよ」

「そうか」

「あ、こっちだよ。義勇。ファストパスの列」

二人で手を繋いで歩く。

「あ。何でまた居るんですか、宇髄先輩!」

「うるせえなぁ。ランド来たらスプラッシュだろうがよ」

「また宇髄か……」

「何だ、冨岡?」

「いや、別に……」

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