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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$


「嘘。傷心旅行でこんな騒がしい所、先輩なら選ばない…」

「しゃーねーだろ。お前と来る気で予約してたんだっての!」

「だって……」

先輩、いつも女の子たちに囲まれてたのに。

「嘘ついたって仕方ないだろ……キャンセルも勿体ねぇし……」

「宇髄先輩……」

もしかして、私と別れてから彼女、出来てない、のかな?

あの、モテる宇髄先輩が……

「宇ず……」

「白藤!」

「義勇!」

「冨岡?」

「宇髄?」

ランド内の曲調が変わり、レストラン街が賑わい出す。

「とりあえず、食いに行くか?」

デートなのに。

なぜやら三人でグランマ・サラのキッチンでランチをすることに……

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