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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$


「次は何処に行くんだ?」

「えっとね、スターツアーズ!」

「そこはどんな所なんだ?」

「えっと、スペースマウンテンと一緒で宇宙がモチーフなんだけどね、あの映画、スターウォーズのキャラクター達が……」

「「キャー!」」

急に上がった黄色い声援に驚いて、そちらを見ると、1匹のキャラクターが歩いていた。

「ダッフィー!」

「ダ?」

「義勇!行こう!一緒に写真!インスタ!」

「分かった。引っ張るな…離れ……」

「「あ……」」

あっという間に人並みに呑まれてしまった私たちは、はぐれてしまった。

「どうしよう。とりあえず、スターツアーズの近くまで行って、義勇に連絡取ろう」

目的地に向かって私は歩き出した。


$$$


一方、冨岡は反対側に流されマップを片手に途方に暮れていた。

まずはスマホで連絡をとるべきか。

フリーズしかけていた思考をようやく稼働しかけたところ……

「「あのー…」」

邪魔が入った。

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