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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$


「お兄さん、一人?」

「私たち連れと離れちゃってー、良かったら一緒に回りませんか?」

女性2人に逆ナンされる冨岡。

「悪いが、俺は彼女と来ている。よって返事はNOだ」

「「えー、彼女居ないじゃん!」」

「さっきまで一緒に……」

「あ、なら私たちと回って探せば早いんじゃない?」

一理あるが、お前たちと回る義理は無いと言いたい。

「あ、お兄さん。名前は?」

「知らないヤツには名乗らない」

「私、紗綾(さあや)」

「私は茉莉花(まりか)」

「「これで知り合いだね?」」

押しが強いな!

「ねぇねぇ、お兄さん。高いところからなら分かるかもよ?彼女さんの居場所」

見晴らしが良いなら確かに……

いやいや、だからと言って、一緒に回るのは変だろう。

女性2人に引き摺られる形で冨岡は、スプラッシュ・マウンテンの前まで来ていた。

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