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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第65章 慟哭$


「初いな。そんなに悦いか?」

ぴんと先端を弾かれて、甘い疼きが体に走る。

刺激されたせいか、ぷっくりと主張し始めた先端を指の爪先で引っかかれる。

じわじわと快感がせり上がってくる。

彼の顔が胸元へ近付いてきて、先端を舌で嬲(なぶ)られる。

「ひゃっ、あっ!!……///」

無意識に腰を引くも逞(たくま)しい腕に押さえられてしまって。

じわりと身体の中心に熱が集中していく。

ちゅうと彼に先端を吸い上げられる。

「随分、反応しているな」

くつくつと笑いながら、つつつと指先を胸から下へと下ろしていく。

余裕のある笑み。

それも、似合っているから、口惜しい。

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