• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第10章 藤の毒


「藤の毒を塗ったクナイよ」

「それなら、毒を上塗りします。確実に動きを止められるように。肺に入るといけませんから息を止めて下さい。血鬼術・藤霧!」

フゥ--。

藤の毒を霧状に吐き出して、クナイに上塗りする。

「打って下さい!」

ビィン。

何だ?
クナイか。

柱を前にこの数全て捌くのは面倒だなぁ。
ちまちまと鬱陶しいぜ。
まぁ、当たった所でこんなもの。

いや、そんな無意味な攻撃今するか?

「血鬼術・跋弧跳梁」

斬擊で天蓋を作ってる!!

「!?」

オイオイオイ、何だ何だコイツは。
突っ込んでくるぞ。
刺さってんじゃねぇか、テメェにもクナイが。

そうか忍だ。
剣士じゃない。
元々コイツは感覚が真面じゃねぇ。

ヒュガッ

宇髄が妓夫太郎の足を分断する。

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp