第63章 春告げ鳥が鳴く頃に$ 不死川激裏短編
視界がチカチカする。
白藤の体が痙攣するように、弓形にしなる。
不死川は顔前で揺れる乳房を左手で掴み、先端を強く摘まんだ。
「ぁ、あぁっ……ひぁっ…!!」
盛大に気をやった白藤が脱力し、余韻に浸っていると。
「起きてんだろォ?」
不死川に耳朶を舐められる。
「不死、川さん……///」
「目ェ、開けろ……」
「や、です……///」
「目ェ開けねぇなら、このままカナエとして犯しちまうぞ?」
ぐり。
下着の上から蜜口をなぞる。
緊張からなのか、はたまた快感に慣れていないからなのか、あまり濡れていないようだ。
「ふぇ?……それって…あっ」