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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第61章 藤姫の帰還


時折、秘豆同士が擦れる。

「ふぁあっ……ゃんっ……あぁっ!!///」

「あっ、はぁ……気持ち、いい…///」

「擦れ……ダメ……ぁー…!!///」

「まだ意識を飛ばしては行けませんよ?ね?冨岡さん」

「っ!?///」

さすが、柱の一角。

視線に気付いていたのか……

いや、それよりも……

「私が食べてしまっても構いませんが、貴方も抑えが効かないのでは無いですか?」

胡蝶がこちらに視線を向け、妖しく微笑む。

「体を繋げれば、もしかしたら……思い出してくれるかもしれませんよ?」

「っ……先ほどの……!?///」

冨岡に見られぬよう、必死に体を隠そうとする白藤。

「白藤さん、大丈夫ですよ。その人は貴方の恋人ですからね」

「え?こ、恋人?」

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