第6章 10,000PV御礼 アポトキシンパニック∞
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赤井「……今ならお前の気持ちが分かるよ。さて、薬は……」
先ずは解熱剤か。
薬箱から市販薬を数種類出してみる。
と、薬箱の下から出てきた銘柄が書かれていない薬が出てきた。
何かのカプセルだ。
なにやらメモが一緒に入っている。
『無闇に使わないこと!』
赤井「ふむ……」
何か訳有りか?
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翼「ゲホゴホ」
あれ?秀一がいない。
買い出しにでも行ったのだろうか?
何か薬、飲まないと。
テーブルの上には数種類の市販薬。
成分表を見て、組織から支給されてる避妊薬と相性の悪いものを除外していく。
と、テーブルに剥き身のカプセルが1錠転がっていた。
成分を見て、秀一が最良のモノを選んでくれたのだろうか?