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名探偵コナンR18 緋色のルージュ

第3章 グッバイ正常∞


降谷「香宮さん、今からでも遅くありません。警察にいけば、僕はそのまま刑務所にぶちこまれます。香宮さんが被害届を出すなら…」

彩希「被害届は出しません。確かに初めてだったし、痛みもありましたけど、降谷さんが気になってたのは事実ですし、貴方を警察に付き出したりはしません」

降谷「それって」

彩希「降谷さん、責任とってくれますか?」

降谷「もちろん」

彩希「じゃあ、私を降谷さんの恋人にしてくれますか?」

降谷「え?」

待て、待て、待て。
今何て言った?この娘。

彩希「じゃないと降谷さんの知り合いにこのこと言いふらしますから」

降谷「ふっ、はは。なら提案があります。彩希さん、僕と恋人契約を結びませんか?」

彩希「恋人契約?」

降谷「ええ、二人で話し合って色々決めましょう。料理は当番制にするとか、夜の関係はどうするか、とか」

彩希「なっ…⁉️…夜…?」

降谷「ええ、こちらに落ち度がある限り、貴方の言い分は聞きますよ」

彩希「……はい」

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