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Honey Strawberry【BL】

第3章 過去と今


ころんside

とりあえず、警察に任せ
事件は、事なきを終えた。

るぅとくんには、なーくんから話した

「そうだったんですね…そんな事が…」

「とりあえず、事件は解決した」

「リーダーとして、るぅちゃんに言うことがある」

「え?」

「ころんを守っていてくれて、ありがとう」

「るぅとくんは強いね。優しいね。」

「なーくん…」

「はい…ありがとうございます…」

僕がこのやり取りを知るのは
当分先だったけど、
僕的にすっごく大変な大事件が起きたんだ

「えっと…るぅとくんも無事で…解決して…」

「皆に言わなきゃいけない事があるの」

「ころんから?」

「なんやー」

「何ー」

「どうしたの?」

「えっと…僕とるぅとくん…」

「付き合ってたんだ!」

「へぇー凄いねー」

「そんなことかい」

「ふーん。それよりティッシュとってー」

「はい、さとみくん」

「ありがとう、なーくん」

「って、反応薄くない!?」

「だって、知ってたし」

「うなん、大体想像つくやろ」

『うんうん』

「えー…」

「ていうか、俺らも付き合ってんだよ」

「ジェル!?」

「え!?マジ?!」

「そうだったんですか…」

「…」

「そうなんだ…」

マジか…
早く言えよ!
何か要らない心配したよ!自分の!
てか、なーくんとさとみくん反応薄っ!
知ってたの?!
なんで言ってくんなかったの〜
もー!

「おめでとう!莉犬!」

「るぅとくん…!ありがとう!」

「ジェルくん…莉犬泣かしたら殺しますよ…?」

「怖っ!」

「あははは!」

「るぅとヤバッ!」

「ジェル泣かすなよ〜」

「ふっふっふ(*^_^*)」

「あはは…」

「…」

「なーくん、ちょっといい…?」コソッ

「う、うん…」



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