第6章 今を【木兎光太郎】
「…ぉあッ!」
目でいろいろ堪能しながら少し余裕ぶっこいてたら、
穂波ちゃんは脚をM字に広げて、
俺の脚に手をつきながら上下に動き出した
予想外の展開と、
見た目のエロさと、
ナカの気持ちよさに…
うっそ!マジで!
『あっ… んんッ …光太郎くんッ きもちいぃ?』
気持ちよさに眉をしかめてしまう
目を瞑って感覚に集中したいような、
俺の上で乱れる姿を全部見たいような…
あー複雑
『光太郎くんッ …今っ 今にしゅうちゅうッ わたしだけ感じてッ』
ぉあっ!それ俺が言いたかったー
穂波ちゃんは片手は脚につきながら俺の手をぎゅっと握る。
そうすることで動きやすいのか、
もっと動きが激しくなる…
やばッ 出るッ
「…うッ………」
『…んッ あ………』
穂波ちゃんのナカにどくどくどくーっていっぱい吐き出した。
俺のも穂波ちゃんのも溢れて俺の脚にも伝いおちてくる
『…光太郎くん、いっぱい出たね』
「…あっ あー、まーなー」
いやらしいことばもこの子が言うと、ちょうどいい。
狙ってないし、あざとくないし、ほんとただそのまま言ってる感じだ。
俺は馬鹿っぽく見られるし、
実際馬鹿だけど、
あざとさとかそういうのはすーぐみぬけるし、苦手だ。
やっぱこの子が好きだ!
帰したくない。