第6章 今を【木兎光太郎】
唇が離れ、俺の肩に手を添えながら動きつづける穂波ちゃん。
目を瞑ってただただ俺を感じてるかと思ったら
薄目を開けてかわいい顔して俺の名前を呼ぶ
今この瞬間の気持ちよさに溺れてる姿がたまんない
後頭部に手を添え、深く口付けると
程なくして穂波ちゃんはまたイッた。
力なく俺に体重を預けながら荒れた呼吸を整えてる。
「ねー穂波ちゃんっ。もーちょっとだけ俺の上にいるの見たいなー
どうしてそんなに上手に腰動かせるのー?」
『…こうたろ…うくんッ 気持ちくない?』
「えっ!!すんごーい気持ちいいよ」
『でもなんか、余裕そう……』
「そだねー俺は自分がイクときは自分で動くから。今は見てて気持ちいい時間。
さいこーにエロくてかわいいよ、穂波ちゃん。もっと、見せてね」
そのまま後ろに倒れて横になると、
穂波ちゃんの身体のラインがよーく見える
手を伸ばして胸を弄ると、腰がゆらゆらと動き出す。
最初はさっきみたいに前後に揺らしてたけど、
だんだんグラインドするみたいに円を描くように動き出した。
柔らかいけど締まってる身体、くびれ、揺れるおっぱい。
なびく髪の毛、ほわんと小さくあいた口、色を帯びた潤んだ目…
極め付けはうねって締め付けてくる熱いナカ
はいってる全部溶けちゃいそうだよー