第1章 イイカラダ　【黒尾鉄朗】

俺の無骨な手が脇腹に触れる





そのまま空いてる手で頬をくいっとして
腰をかがめて唇を奪う

腰に添えた手は少し素肌の上を遊ばせながら
何度も柔らかい唇を奪う




絶対…キスうまいだろ　感度も絶対いい

太陽と海に抱かれて来たって…
そうそう出てくる言葉じゃねえもん




舌をねじ込むと　吸い付くように絡めてくる
頬に添えてた手を下ろしてスカートの下に忍び込ませる

良い具合にしまってて
良い具合に柔らかい太もも…
それからケツ…

そっと指を這わせたり強く揉んだり
味わうように舐め回すように触る





穂波ちゃんは俺の制服をギュッと掴んで離さない

夢中に　妖艶に　舌を絡めてる





『…んはぁっ………』





ヘルシーなエロさで
演技っぽい吐息も喘ぎもないんだろうな…

てことは漏れる音
耳にする声
全部が本物で、俺によって出されてるって思うとそれだけで興奮する





腰を徘徊させていた手でブラのホックを外す
それからそっと　前へと手のひらを這わせていく





まだ制服着てるし、
もはや俺が犯されてんの？ってくらい
舌に貪りつかれてて
見えないから直接触って確認





先端を掠めるように触れる






…やっぱしっかり立ってる






でももうしばらくは
そこには触ってやんねぇよ？





柔らかい下乳をしっかり掌で包んで揉む
…やわらけぇ





下から上にもみあげて
だんだん真ん中の方に親指を寄せていく





突起の周りを円を描くように触れて
じゃあここ、触ってやろうかな…
っていう風に指を離して　また胸を揉む





期待させて、まだしない





そうやって上を
焦らして焦らして焦らしながら







下着をまくって直接ケツを触ってる手を
割れ目に這わせる






うわ、とろっとろ