第4章 アソビ【照島遊児】

『…キスして欲しい』





おーそっちか！
やべー　めっちゃかわいいじゃん





「あいよ」






チュっと軽く口付ける






『………』






それから首筋に唇を這わせ、
よく見えるとこに強く吸い付く






『…ッ…… ねぇ、ゆうじぃ……』

「んー？」

『いじわるしないで』

「………」






唇が重なると同時に舌が絡み合う




ゆっくりと、柔らかく。
やっぱ、とびきりエッチだわ…




胸を揉みながら、親指で突起を擦る





唇が逃げそうになるけど逃がさない
舌に吸い付き絡めとりながら、
太腿を撫でていた手を上へと這わせていく






水着の中に指を滑り込せると
…しっかり濡れてる






そのまま上下に指を動かす







くちゅくちゅと音をさせながら
俺をの指を誘いこむように腰がくねくねと動きだす







「穂波、えっろ。たまんねー。
…なぁ穂波、立ってするべ」







倒木に並んで座ったままいろいろしたけど、
身体がねじれてうまく動かないし
ずっとするにはきつい姿勢だった