第4章 アソビ【照島遊児】
「穂波、水着着てるんだろ?」
生成りのショートパンツに
白の薄地のブラウス
後ろが大きめに開いてて、
穂波の綺麗な背中がみえる。
薄地だし、下に着てるのがブラじゃなくて水着だろうこともわかった。
『…だって、遊児と遊ぶ時はいろんなことに備えとかないと。
気持ちいいことできないのやだもん』
「…気持ちいいことってなんだべや」
耳元でささやきながら服の上から胸を触る。
手のひらでそっと包んで揉みしだくと、
柔らかく俺を吸い込むように受け入れる。
耳の後ろをぺろりとなめると
『…んッ………』
小さく甘い声が漏れる
やっべぇ…
ずっと聞きたかった穂波の甘い声
これだけで抜けそう…
そのまま舌を首筋に這わせながら降りていく
ブラウスを脱がせて
露わになった鎖骨、胸元を舐めながら
黒い水着の上から胸を揉む
親指で突起の周りを円を描くようにすると
『…ゆうじぃ………』
甘い声で名前を呼んでくる
「んー?」
触って、とかいうんかな