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  …妄想だし?  【ハイキュー!!】

第3章 守るだけじゃあ…【夜久衛輔】






ここで俺がキスしたらどうなんだろ…

昨日たまたまみちゃった研磨とのキス、エロかったなぁ〜




………




覗きこんできたところに
そっと触れるだけのキスを




『……ッ… 夜久さん…?』

「あっ…わりぃ かわいくてつい………」

『………』





少しの沈黙のあと
Tシャツの首元を掴まれ
また唇が重なる

…あ…れ…………?






「…ぇっとー …穂波ちゃん?」







胸元を掴んだままほんの少し低いとこから 俺を見つめてくる 
…心なしかいつもより潤んだ眼








『…夜久さんが…… かっこよくてつい………』

「…なっ……」

『…もっとしたい……ダメ、かな?』

「…はっ だっだめだろ …つって俺から始めたのか」

『…だよね、ごめん。 忘れて』





Tシャツから手が離れる





思わず背中に手を回してぐっと引き寄せる








「…無理だわ、忘れるのも。止めるのも」








触れるだけじゃない
吸い付くように穂波ちゃんに口付ける








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