第2章 ワンピース 【黒尾鉄朗】
すぐ脱がせれそうだな〜とか
いろいろ考えながら歩いてると家が近付いてきて。
「あそこがおれの家、その向こうが研磨ん家」
そう伝えると穂波ちゃんは
研磨に背中を向けて
『あ、研磨くん。ちょっとさ、、、ここしばってくれない?』
って、なんか
肩紐とは別に後ろに垂れ下がってる紐を結んでってお願いした。
いやいやいやこれは…
誘ってるわけじゃないこの自然な感じが余計エロいんだよな…
誘われるのも俺は嬉しいけど♪
引いちゃう時もある
この子のは、ほんと天然たらしだ。
研磨もちょっと驚いた様子で、紐を結んでる。
結び終わったのを確認して、
研磨を俺ん家の玄関前に呼ぶ。
「お前、大丈夫か?」
「…いや、ちょっと、大丈夫じゃないかも」
「プハッ! …別に。って言うかと思った。まぁ、気負わずなー 2回までにしとけよ」
「…ん。…え?…別にまだしないよ。やめてよ。」
「まじかよ!すげーなー」
「…別に。することそれだけじゃないでしょ」
「…幼いのか大人なのかよくわかんねー、んじゃ、また明日なー」
マジかよー
今この流れですることそれ以外に何があんだよー
俺ならもう玄関入ったら唇奪って、
キスしながら背中に手回してさっき結んだ紐解くわぁ………
(妄想に突入します)