• テキストサイズ

ハイキュー短編集

第1章 澤村大地




………


亜衣「ん……ふっ………大地……先輩…。」
大地はキスをしながら右手で亜衣の後頭部を支え、空いた左手でブラウスのボタンを外していく。
大地「亜衣…先輩じゃなくて呼び捨てで呼んでくれないか?」
亜衣「だ…だ、大地…」
大地「ん、合格。」
大地は満足したように答えるとブラのホックを外した。
大地「亜衣…可愛い…」
亜衣「大地…恥ずかしい…。」
大地「恥ずかしがるな、俺だけに見せてくれ…」
大地は亜衣の手を掴むと左右にどけさせた。
亜衣「…大地も脱いで、私だけじゃヤダ。」
大地「わかった。」
大地は一旦亜衣から離れると服を脱いで今度は亜衣をベッドに押し倒した
亜衣「あ…。」
亜衣は大地から目を逸らした
大地「なんで目を逸らすんだ?」
亜衣「だって…」
大地「だって?」
亜衣「大地が思ったより逞しいから…。恥ずかしくて直視できない…」
大地「あんま煽るな。優しく出来なくなるだろ…。」
亜衣「優しくなくてもいいもん…大地だったら…。」
大地は亜衣のその言葉に顔を真っ赤にして固まった。
亜衣は大地の反応がなくて不安に思い、身体を少し起こして大地の顔を覗き込んだ。
「あの…どうかしましたか?」
「いや…どうもしてない。…もっと触ってもいいか?」
亜衣は声に出すかわりに小さく首を縦に振った。大地はそれを見てすぐに亜衣の唇を再び塞いだ。
「ん……は、ぁ…………」
大地は亜衣がキスに夢中になっている隙に胸を触っていく。片方は手で中央の蕾を摘んだりして、空いている方の蕾は唇で含む。舌でつついたり、舐めあげたり、甘噛みしたりして刺激を加えていく。
「あ………ふぁぁ……やぁぁぁ………」
「気持ちいい?」
「やぁ……わかんな………」
「そうか。じゃあ、こっちは?」
大地は胸を触ってない方の手を下に滑らせて亜衣の秘めた部分に触れた。
「すっげ……濡れてる……。」
大地は割れ目に沿って手を動かしていく。亜衣は秘芽に手がこすれるたびに甘い声をあげる。
「やああぁぁ………だいち………なん、か、へんに、なる………」
「なっていいよ、ほら。」
大地が一際強く秘芽を擦ると亜衣は初めての絶頂に駆け上がった。
「あ、あああぁ………やっ………もう、あああああぁぁ。」
「ん、いけたな。よしよし。」
(この状況で頭撫でるのはずるいよ……。)



/ 11ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp