• テキストサイズ

《イケメン戦国》未来から来た戦国姫

第44章 足音




気になるとは
「攻めて来たり、そんな感じはしませんでしたが…」
「が、なんだ。
引っかかる事でもあったか?」



「なるほどな」
「壊れてたと聞いたが…なら噂を耳にしたと考えられるが、「壊れていただろう」と言ったと言うことは…」
「まるで、見ていたかの様でしよう?」
秀吉が眉を寄せる。
瑠璃は怪しんでいた。

静観していたのか、
または、仕掛けたのか。

「証拠がないからな。
どっちにしろ、注意は必要だな」
「はい、それに、商売に大砲を、と言っておられましたから」
「持ち込んでヤツが使うことも懸念されるな」
「はい」
「秀吉、巡回を増やせ」
「はっ」
秀吉が恭しく頭を下げた。







/ 841ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp