第43章 最近の姫の日常(R18)
「ハッ…あっ…ぁ…まさ…ね……
きも、ち、ぃ……イイっ…ぁっ…」
快楽に揺れて、
(ダメ………)
意識が飛びそうになる。
「ぃゃ…もぉ…駄目……」
「いいぜ、駄目になれ、よ…ハッ…ハッ、ほらっ」
「あっ!んんーーーっ…」
切っ尖を最奥に押しつけられ、声を失くして達した瑠璃は、政宗の肩に軀を預けて、荒い息でフルフルと震えている。
「後ろからはお前の可愛い顔が見えないからつまらないな」
つまらない、と言う割に政宗は瑠璃の軀を好き放題 弄り、喘がせた。
そして、愉しげな声音と意地悪な笑みで、
脱力の瑠璃の内から己の猛りをズルッと抜き去る。
「ンッぁ…ぁん…」
「抜ける感覚でも感じるのか?淫乱だな。クククク…」
言いながら瑠璃を閨に連れて行き、横たえる。
「俺の下で踊って見せろ。
快楽に踊り狂うお前を俺が見ててやるよ」
(他の誰でもなく、俺だけが、な)