第42章 政宗、誕生日の噺ー後ー(R18)
「最高の眺めだ。…けど、
もっと、腰、振れ。
もっと、擦り付けて……気持ちよくなれるだ、ろっ」
ニヤッと笑うと瑠璃の腰を押さえ掴んだ政宗が、前後に瑠璃を揺さぶり始める。
「あっ!やっ、あぁぁん」
予期せず強くなった刺激に瑠璃は嬌声をはねさせる。
「ゃぁ、ぁ……わた、し、が…
…さそ…てるみたいや、し…」
「はは…イイぜ、もっ、と…ハ…ァ…
…誘ってくれよ……」
「いつも誘うのは俺だったからな…
これからは…ハッ…お前からたくさん、誘って貰いたい」
ククククッ
「はした…なく…も…す…き?」
「はしたなく、はないし、それくらいの方が、俺はっ、好き、だっっ」
何を言っても、肯定される。
「ん…ぁぁ…政宗ッ、大好きぃ」
柔らかな肌、
柔らかな軀がうねり、捩られ
風に吹かれる布地のように揺動する瑠璃。