第32章 ぷでぃんぐ…てなんですか?-R18-(息抜き劇場)
「襷掛け姿の瑠璃様、良いですね」
「台所で見ると女らしいだろ」
何故か政宗が得意顔。
三成と政宗は休憩しながら瑠璃の後ろ姿が動くのを見ながらヒソヒソ話をする。
『初めての事で疲れたでしょう。
洗い物は私がやりますね』と言った瑠璃が1人で洗い場に向いていた。
「背後から悪戯したくなんねぇか?」
「目隠しですか?」
「馬鹿、羽交い締めだ。それから…」
「耳に息を吹きかけるます!」
何を何でか、キラキラと楽しそうな表情の三成が畳み掛ける。
『そのまま、首に口付けをして…
身体がビクッと震え、小さく声を溢す。
感じるのを確認すると、そっと、襟元から手を入れ、直に肌に触れる……柔らかな丸みを掌に包み、その頂を指先の間に挟む。
(もう、固く…尖って…)
「感じてますか?」
「ん…気持ち良い…ん…」
「顔、こっちに向けて下さい。…チュッ…ッチュッ…ん」
口付け、ちょっと開いた唇からそっと舌を滑り込ませる。
生暖かい口内でゆっくりと舌が絡まった。
(柔らかくて……)』
「三成っ、おーい、三成っ!」
「柔らかいですね……唇…」
「はぁ?…おっまえ…そんな妄想してたのか〜」
「エッ!あっ…あのっっ…」