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《イケメン戦国》未来から来た戦国姫

第3章 政宗と姫の或る日 其の弐




(察してくれりゃ、事はもっと早いのに、なっ)

「脱がされたいのか?って事だよ」
悦しげに笑う政宗の蒼い瞳に欲望の煌きが宿る。
「んー、それは…脱がせるぞ、って事でしょう。クスクス…
それとも、脱いでくれ、ってことですか?」
「おっま……っ」

(分かってんのか、分かってないのか…)

頭の回転が速く、言葉遊びを楽しむ瑠璃。
しかも、顔に出さないので、何処までが分かっていた事で、何処からが今知った事なのかも錯乱させられる。




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