• テキストサイズ

《イケメン戦国》未来から来た戦国姫

第13章 政宗愛抱ス(R18)





瑠璃は厩舎に馬を入れて、
玄関を入るーーー

「‼︎」
玄関の上りに座って、膝に肘を突いて、頬杖を突いている
「政宗っっ⁉︎」
が待っていて、ビックリした。
「おう」
ぶっきらぼう。

「…た…ただい、ま……」
「おう」
つっけんどん。

「えーっと……怒って、ます?」
おそーる恐る。
「イヤ、別に」
突っぱねられる。

(別にって…怒ってるような……)

瑠璃困る。

「怒ってないなら…なん「耐えてる」…」

(え?耐える?何に?)

何のことか解らないで玄関に突っ立って、逡巡していると、
「政宗様、またお待ちになーー……って、瑠璃様⁉︎
瑠璃っ様、お帰りなさいませっ!」
通りかかった女中が、飛び上がる勢いでやって来た。




/ 841ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp