• テキストサイズ

あなただけを…

第60章 ➖煙➖


=喫煙所=


(早朝だし…流石に人は居ないわね…。
 まぁ、居ても別に未成年じゃないからいい
 けどね…)

巾着からオイルライター、シガーケース
これらを取り出し
煙草を一本手に取り
フィルター部分を咥え
息を吸いながら火を点ける

『すっーー…っ…はぁー…。
 久々ねこの感じ……』

口の中に広がる苦味と紅茶の香り
匂いも煙草特有の香りに
紅茶の香りが混ざり合う…
久々に感じる煙と匂いを恋しく思いながら

数本吸い終え、満足した為か
お腹が鳴り始める…


(流石に煙草じゃお腹は膨れないからね…
 久々に何か作ろうかな…)


喫煙所を後にし
次の目的地へと到着した…

/ 244ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp