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烏野クール美女マネは元最強セッター

第9章 終了


影山side



中学の先輩の及川さんが遅れて来る


そしてアップをしてきてピンチサーバーに入った






及川「いくら攻撃力が高くてもさ…その”攻撃”まで繋げなきゃ意味無いんだよ?」



及川さんは月島を指さしながら威力のあるサーブを打つ





ダンッ!



月島「うっ!」

及川「…うんやっぱり、途中見てたけど…6番の君と5番の君、レシーブ苦手でしょ?」


日向「うっ」

月島「…」





…相変わらずの威力にコントロールが安定しているサーブ、それに見ただけで苦手か分かる観察力






及川さんはまた月島を狙う





点差が追い付いてくる状況に戸惑ってると…










貴「…っ烏野ー!!負けるな!!ファイトーっ!!」

烏野「!!」


2階から大声で聞き覚えのある声が聞こえ見ると、怜花さんが居た








澤村「…東條…」

日向・田中「東條さん!!」キラキラ

月島(……やっぱり、バレー好きなんじゃん)




……やっぱり、来てくれた






日向「良かったな影山!」

影山「……ああ」

日向(……影山が微笑んでる、やっぱあの人は特別?なんだな)















国見「怜花さん!!」キラキラ 

金田一「……国見、気持ちは分かるがキャラ保てよ」





岩泉(……あの制服、烏野か。入学先は一度も聞いてないんだが)


花巻「あれって、及川と岩泉の幼馴染みちゃんじゃん」 

松川「だな」






矢布「……相変わらずお綺麗…」

花巻「後でメアド聞こ」



及川「ダメ!及川さんが許しません!!」

花巻「お前の許可なんて必要ないわ」

及川「ダメなもんはダ」



岩泉「早くサーブ打てや、クソ川!!」怒

及川「クソはつけないでよ、岩ちゃん!」












貴(……っな、何自分からバラしとんじゃ私……)




ハッとしながら顔を隠してる怜花さんを見てると、澤村さんの指示の元守備範囲を広げる




及川さんは月島を端にやっても尚狙うが、上にあげ最後は日向にトスを渡し速攻で決め烏野が勝利した…










ピピーッ





セットカウント2ー1




勝者 烏野高校
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