第56章 到着
貴方side
__
梟谷高校
数時間後、私達は合宿場所に着く
二人を起こして荷物を持って、体育館へと走った。
体育館
ガラッ
冴子「おっ、まだやってんじゃん。間に合ったね。上出来」
西谷「姐さん!」
菅原「え!?西谷のお姉さん!?」
西谷「いえ、龍のです!」
東峰「確かに……似てる」
私達は、体育館に姿をあらわす
私と冴子さんは、後ろに立ってる
西谷「!!怜花さん!!」
田中「待ってました!」
相変わらず煩い2人に呼ばれ私もかなり目立ってる
研磨「…きたね」
黒尾「あぁ、相変わらず美人だな」
研磨「クロ、気持ち悪」←
黒尾「おい、研磨?」
?「…わああ、美人な人だぁ」
夜久「東條を変な目でみんな、リエーフ」
?「赤葦ー!すげぇ美人だな!」
赤葦「……そうですね」
?「え、赤葦が即答した!?」
赤葦「煩いです、木兎さん。(……てかあの人、月バリに載ってた人だ…)」
★★
谷地「姉御!!」
貴「仁花、潔子先輩も遅れました」
潔子「大丈夫だよ、ご苦労様」ニコ
到着した私は、早速2人の元に集まる
近くには、他校のマネージャーが数人居る
かおり「あ、もう1人のマネの子?私は雀田かおり」
雪絵「白福雪絵だよー」
英里「宮ノ下英里です!」
真子「大滝真子です、よろしく」
貴「烏野2年の、東條怜花です。宜しくお願いします」
雪絵「固くならずに気楽に頑張ろうねー」ニコニコ
他校の人達は、優しい人達ばっかりでした
★★
一日目、烏野最後の試合
日向と飛雄が入りいつものコンビネーションにて、初めて初勝利となる