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烏野クール美女マネは元最強セッター

第54章 東京へ


澤村side


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黒尾「え、じゃああの超変人コンビは補習で、怜花ちゃんはその付き添い」

澤村「ああ、東條は後輩思いだから放っとけないんだろう」











山本「うおおお!?女子が一人増えとる……!!!」


田中「見たか虎よ……これが烏野の本気なのです」




山本「くっ……!眩しいっ……!……あ、そう言えば、怜花さんは……」

田中「怜花さんは後輩と一緒にくる。あの方は、後輩思いの優しい方だ…」


山本「おお、なんて優しい方だ…」








潔子「行こ」

谷地「は、はい!」










黒尾「ま、しょうがねーか。じゃあ、準備できたらすぐ体育館行くぞ。もう他の連中も集まってきてる」

澤村「……おう」


俺達の東京遠征が、今始まる


















★★



貴方side



烏野、校門前





貴「…龍之介の姉さんですか?」

冴子「おう!あんたが龍が言ってた怜花だね?めっちゃ美人じゃん」





校門前で2人を待ってると、トラックが来て中からは龍之介の姉の冴子さんという方が現れる












冴子「龍から聞いたよ、中学はバレーやっていたんだって?」

貴「はい。けど、事故で中学のようには出来ないので今はマネージャーしてます」


冴子「……辛くないの?好きな事を思いっきり出来ないなんて相当辛いと思うよ」




貴「……そりゃ辛いです。けど、バレーに関わらないのが一番辛いです。私は、バレーが好きだからマネージャーとして関わっていきたい」

冴子「……志が強いね怜花は。何か相談事あったら、いつでも烏野食堂を訪ねな!」ニコ

貴「はい」









笑顔でそう言ってくれる冴子さん

何か姉みたいだ











すると


日向・影山「怜花さん!!」





赤点コンビが、補習を終えやってきた
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