第53章 レッツゴー東京
潔子side
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数日後、、私達は合同合宿な為東京にきていた
正式にマネージャーになった仁花ちゃんも一緒だ
田中「オオッ、あれはっ、あれはもしやスカイツリーー!?」
海「いや、あれは普通の鉄塔だね」
黒尾「ぶっ、ひゃひゃひゃひゃ!」
その隣では音駒の主将さんがお腹を抱えて笑っている
★★
澤村side
黒尾「……ていうかオイ。なんか人、足んなくねーか。怜花ちゃんは?」
澤村「…東條が居ないのに気付くの早いな」
黒尾「そりゃ、気に入ってるんで。会えると思って楽しみにしてたのに…」
澤村「悲しむなよ、遅れてくるだけだから」呆
黒尾「……遅れる?」
澤村「実は…」
★★
貴方side
数週間前
赤点ラインは40点。
日向は英語21点、飛雄は国語38点。
変人コンビは赤点を取り、補習になる
貴「…あんなに、教えたのにな?」ニコ
日向「…す、すみません…」泣
貴「日向に関しては回答欄がずれてるってほしいけど、飛雄に関しては間違いだらけじゃん。え?」ニコ
影山「ごめんなさい」泣
月島(…相変わらず、怒らせると怖い人だよね)汗
山口(うん、影山凄い冷や汗かいてる…)汗
部室で2人を正座させている
………まぁ、取ってしまったのはしょうがないか
補習だと普通は合宿に行けないと考えるが、、2人は
日向「どうやって東京まで行く」
影山「走るか?」
日向「チャリだろ」
行く気満々で行かないという考えは彼らにはない
田中「おい、お前ら。赤点は一個だけだな?それなら補習は午前で終わるはずだ。そしたら俺が、救世主を呼んでやろう」
貴「…なら、私も飛雄達と一緒に行こう」
日向「!?」
澤村「東條…お前まで残らなくても」
貴「2人が心配なんで置いてけません」
日向「ありがとうございます!」
影山「怜花さん!ありがとうございます!!急いで終わらせます!!」
菅原(…相変わらずの後輩好きか)